最近では、デジカメで撮った写真を家庭用のプリンターでプリントアウトするという方も増えていますが、一口に写真用紙と言っても様々で、メーカーから出されている純正の写真用紙から、100円ショップやホームセンターで売られているものまで様々な種類があり、値段も様々です。
そこで、以下の4種類の写真紙を使用し、写真用紙によって仕上がりにどのような違いがあるのかを徹底検証を行いました。インクは当店互換インクを使用しています。
【使用写真用紙】
・写真用紙スーパー(ホームセンター)
・写真用紙スタンダード(ホームセンター)
・写真用紙光沢プロ(キャノン)
・写真用紙マットフォトペーパー(キャノン)
【使用インク】
・当店互換インク
使用するインクは全て当店互換インクを使用、印刷設定やプリンター全て同じ条件設定で行いました。値段もメーカーも違う4種類の写真用紙を使ってプリント比較を行いました。
このように並べてみると用紙によって刷り上がりの違いがあることが良くわかります。
※印刷設定やプリンター全て同じ条件設定です。インクは当社の互換インクを使っています。
続いて子供の写真も印刷してみました。こちらも同様に当店互換インクを使って、4種類の写真用紙を検証。
※印刷設定やプリンター全て同じ条件設定です。インクは当社の互換インクを使っています。
当店互換インクを使った写真用紙別比較検証の結果から、同じ互換インク、同じプリンタであっても、用紙によって刷り上がりに違いが見られることが分かりました。やはり、1番くっきりと鮮明なのは、キャノン 写真用紙・光沢プロ〔プラチナグレード〕なのかな?と感じましたがどうでしょうか?
ホームセンターブランドのスタンダードは少し薄い印象を受けました。
マットフォトペーパーは色が薄いように見えますが、マット紙ならではの仕上がりでしょうか。
どういったテイストの写真をプリントしたいかによって、写真用紙の選択は変わってくるように思いました。
デジカメやスマホで撮った画像のプリントの参考に!